韓国eSIMのQRコードを読み取れない時は、販売元が発行した手動設定情報で追加できる場合があります。別のスマホを用意する前に、購入メールやアプリに手動入力用のコードがあるか確認しましょう。
必要なのは、購入したeSIMに対応する設定情報です。注文番号や電話番号を入力する方法ではありません。AppleもiPhoneでeSIM情報を手動入力する設定方法を案内していますが、販売元が手動設定に対応していることが前提です。
- SM-DP+アドレスとアクティベーションコードを販売元の案内で確認する
- 入力前に安定したインターネット接続を確保する
- コードは省略せず、指定された欄へ正確に貼り付ける
- 追加できたことと韓国で通信できることを分けて確認する
- エラー時にeSIMを削除せず、画面と注文情報を販売元へ伝える
QRコードが同じ端末に表示されているだけなら、対応するiOSや受け取り方では長押しによる追加も選択肢です。手動情報がない商品は、アプリからの設定か販売元への問い合わせを選びます。どの方法でも、追加した時点で利用期間が始まる商品があるため、開始条件を先に読みます。
基本の流れは韓国eSIMの設定方法で確認できます。この記事ではコードの見分け方と入力時のつまずきを整理し、自分が今進めてよい操作を判断できるようにします。
韓国eSIMの手動入力に必要な情報
購入したプランの設定画面から、手動入力用の情報を取り出します。検索で見つけた別商品の値を流用しても、自分のeSIMは追加できません。
| 表示される項目 | 役割と確認点 |
|---|---|
| SM-DP+アドレス | eSIM設定情報の取得先。販売元の表記をそのまま使う |
| アクティベーションコード | 発行された設定情報を指定するコード。注文番号とは別 |
| 確認コード | 商品によって入力を求められる追加情報。案内がある時だけ使う |
項目名は販売元やOSによって違うことがあります。Androidでは複数の情報をまとめた文字列を指定する商品もあるため、iPhone向けの入力例を自己判断で分解して使わないでください。端末別の説明がある場合は、自分の機種の手順を優先します。
設定コードは第三者に共有しないようにします。操作を相談する際も、公開のSNSや口コミ欄にQRコードとコード全文を載せる必要はありません。購入先の正式なサポート窓口を使います。
iPhoneで手動入力する手順
安定したWi-Fiなどに接続してから設定アプリを開き、モバイル通信のeSIM追加画面へ進みます。表示名はiOSによって変わるため、項目が見つからない時はメーカーの案内で確認します。
- 購入メールやアプリで手動設定情報を表示する
- 設定アプリの「モバイル通信」からeSIMまたはモバイル通信プランの追加を選ぶ
- QRコードの画面にある「詳細情報を手動で入力」へ進む
- 指定されたアドレスとコードを各欄へ入力する
- 画面の案内に従い、追加された回線を確認する
この操作の入口はAppleのeSIM設定ガイドで確認できます。確認コードを求められても販売元から案内がない場合は、注文番号などを適当に入れず、問い合わせてください。
回線名を「韓国旅行」などにすると、到着後に日本の回線と区別しやすくなります。ただし名前を変えただけではデータ回線は切り替わりません。モバイルデータ通信でどちらの回線を選んだかも確かめます。
コード入力で失敗しやすい点
前後の空白や改行が混ざっている
メールからコピーした際に、説明文や空白まで含まれることがあります。案内のコード部分だけを選び、入力欄の先頭と末尾を確認します。大文字・小文字、数字と似た英字を自己判断で置き換えないことも大切です。
コードを入力し直す前に、既に回線一覧へ追加されていないかを見ます。追加済みのeSIMをもう一度登録しようとしている場合、入力ミスを直しても解決しません。販売元のアプリと端末の表示を併せて確認します。
アドレスと一括入力用の文字列を混同している
同じ情報でも、OSが求める入力形式が異なる場合があります。「アドレス欄へ何を入れるか」「コード欄を使うか」を購入先の端末別マニュアルで確認しましょう。区切り記号を削ったり、自分で足したりするのは避けます。
「コードはもう有効ではありません」と出たら、使用済み、発行情報、対応端末などの確認が必要です。繰り返し登録するより、エラー画面、機種名、OS、注文番号をまとめて相談する方が原因を伝えやすくなります。
入力欄へ貼り付ける前の確認
販売元の説明にAPNも載っていても、APNとeSIM追加用コードは別です。APNをSM-DP+アドレス欄に入れないようにします。設定中に別アプリへ切り替える場合は、戻った画面が同じ入力欄かを確認してください。メールの自動翻訳でコードまで変わって見える時は、元の表示からコピーし、翻訳後の文字列を使わないようにします。
追加後は韓国でのデータ接続を確かめる
eSIMが回線一覧に出れば、端末への追加を確認できます。ただし韓国専用商品は日本で現地ネットワークへ接続できないことがあるため、追加成功だけで現地通信を保証することはできません。
韓国到着後は、利用するeSIMをオンにし、モバイルデータ通信に選びます。データローミングやAPNは購入先の指示に合わせます。Wi-Fiを切って軽いWebページを開けば、Wi-Fi経由の成功と混同しにくくなります。
接続しない場合は韓国eSIMが使えない時の確認順へ進みます。手動入力を終えた回線を削除することから始めると、再設定できない商品の復旧を難しくするおそれがあります。
手動入力についてよくある質問
手動入力ならQRコードなしで使えますか?
販売元が有効な手動設定情報を提供し、端末がその方法に対応していれば追加できます。対応していない端末を手動入力でeSIM対応に変えることはできません。
手動入力とQRコードで通信品質は変わりますか?
同じ購入プランを追加する方法の違いです。手動入力を選んだだけで回線や容量が上位プランへ変わることはありません。
情報が見つからない時は買い直すべきですか?
まず注文履歴とアプリの設定案内を確認し、購入先へ手動設定の対応可否を聞きます。既に支払いが完了しているなら、案内の再送で解決できるかを確認してから追加購入を判断します。

